これ、最近買った本なのですが、めちゃくちゃ面白い!帯にもあるように「データ」を元にサッカーを様々な角度から見ています。僕こういうの大好きです。
まだ1章しか読んでいませんが、ちょこっとだけ紹介します。
1章「得点後・失点後に分かるチームの性格」
セレッソ大阪が得点、或いは失点した直後の10分以内に得点、或いは失点したのは、
- 得点 → 得点:12点(ホーム5点、アウェイ7点)
- 得点 → 失点:5点(ホーム5点)
- 失点 → 得点:8点(ホーム7点、アウェイ1点)
- 失点 → 失点:0点
となりました。得点 → 得点の12点はリーグトップ、失点 → 得点の8点はリーグトップタイ、連続失点をしなかったのはセレッソだけです。筆者の猪狩さんは「ホームでは獰猛」と書いてありました(笑)
こんな感じの本です。データ、すなわち「数字」は余計(かどうかは分かりませんが)な情報を削ぎ落とし、主観性を排除し、事実のみを提供し、他のものと比較でき、誰にとっても分かりやすくなるのが良いところ。(逆にその数字・そういった傾向が現れた背景・原因は解釈が必要ですが、それもまた面白い。)一気に読破してしまうそうです。
あ、これは2010年シーズンのデータです。2011年シーズンのセレッソのデータはExcelファイルで僕が個人的に作りました。こんな感じ↓
ここからダウンロードできます。これを元に2011年シーズンの振返りを新シーズンが始まるまでにこのブログでしていきたいと思います。
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