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サポートスタッフに初参加してきた!

Posted by Unknown On 2012年3月19日月曜日 0 コメント
めちゃくちゃ大変でした。
でもなかなか見ることができない裏側を見ることが良い経験ができました。

どんなお仕事をしたかというと、

  1. 8:30:集合、当日の流れの簡単な説明
  2. 8:50:マッチデープログラムの折込作業
  3. 10:30:マッチデープログラム配布(途中30分弱の休憩含む)
  4. 13:50:マッチデープログラム配布終了、着席
  5. 16:10:ゴミ清掃@ホームゴール裏
  6. 17:10:解散!
こうやって書くと、試合を含めてですが、9時間近く長居におったんですね!(笑)
参加してみての感想ですが、

まずは、疲れた。ダービーに勝って嬉しいはずやのに、帰り道がめちゃくちゃしんどかったです(笑)そして相当な量のマッチデーを左腕で長時間抱えていたので筋肉痛になりました(^^; 60〜70代ぐらいのおばあちゃんも参加していたのですが、大変やろうなー。シーズン通して一番観客動員数が大きい試合なので大変でした。

1試合を動かすのに裏側ではあんなにもたくさんの人が動いているのを見れて良かったです。この2年、ホームゲームはほぼ毎試合に参戦していて、「1試合のありがたみ」のようなものが薄れかけていましたが、改めてセレッソの社員さんをはじめ、運営に関わっている人たちに頭が下がる思いです。

それと、これは参加する前から分かっていた事ではあるんですが、大阪プロレス・林家ペー・パー子のイベント、そして選手のアップの様子を見れなかったのは残念です…

そして、一応「迎える」側の視点でサポーターを見れたのも勉強になりました。Twitterでもつぶやきましたが、↓が一番の感想です。

マッチデーを配っていて、笑顔で「ありがとう」 と言って頂いたり、ゴミ清掃中に「ご苦労様ですー」と言って頂いたり、小さい子どもさんとお母さんが一緒にゴミ清掃を手伝ってもらったのは嬉しかったです。

多分月末の仙台戦もサポスタとして参加します。
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サポートスタッフ説明会に行ってきた!

Posted by Unknown On 2012年3月3日土曜日 0 コメント
題名の通りです!
サポートスタッフとは、試合前にマッチデープログラムのチラシ折込・配布、そして試合後のゴミ清掃をする方々のことです。クラブセレッソ会員ポイトン付与やホームサポ自由席のチケットプレゼントといった参加特典もあります。

参加した理由は、

  1. セレッソのお手伝いをしたかった。
  2. 試合終了後にスタジアムにゴミを捨てて帰るのが許せなかった。
からです。
説明会の内容は、
  1. サポートスタッフの概要説明
  2. 前年度サポートスタッフからのフィードバック
  3. 新規サポートスタッフからの質問
  4. これからのサポートスタッフの活動内容
という感じでした。
参加者の方は全員で30名ちょっとくらい、僕より年上(僕は24歳)がほとんどでした。そして経験者の方がほとんどだったので、ホームのはずやのにアウェー感がありました(笑)

それより!!面白かったのが親睦会です!!
セレッソの中の人(正社員さん)も参加して膝を突き合わせて飲んで語ってきました!!
内部事情とかも色々聞けました。あまり詳しくは書きませんが、クラブの目指すところ、行政との関係、営業の裏側、広報の展開、ロビーの素顔(?)、育成の未来などなど…

参加して下さった中の人のうち、一緒に熱く語ったの方の年齢は近かったので盛り上がりました。あれだけ情熱を持って携わっているならこれからに期待せずにはいられませんね。いやはや今年も楽しみです!
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2012シーズン通して挑戦したいこと

Posted by Unknown On 2012年2月13日月曜日 0 コメント
いよいよ2012年シーズン開幕まで4週間を切りました。
新ユニも予約しましたし、年パスも購入したのでワクワクしてます。

今回は2012年シーズン通して挑戦したいこと、について書きます。

それは何かというと、「試合毎にその試合のデータ・数字をこのブログにまとめていく」というものです。

どのようなデータ・数字をまとめていくかは、色々とアイディアは頭の中にありますが、まだ決めかねています。ボールポゼッションと勝ち負けの相関関係とか見れたら面白いなーと思ったりしてます。


これを思い立ったきっかけは3つくらいあります。

1.「調べてもわからないサッカーのすべて」
「得点後・失点後の得点・失点数」や「J2降格圏にいるチームの脱出成功率」など様々なデータが紹介されている本です。これが面白い!「やっぱりな」というデータから、「これは意外!」というものまで。イメージしているのはこの本のようにデータ・数字を集めることです。

2. セレッソの試合、サッカーの試合を見る楽しみを増幅させたい
大それたことを書きました(^^;
上で紹介した本の著者の猪狩真一さんは「出自のデータを頭のなかに貯えておくと、それだけで、退屈に感じる試合は減っていくんですな」と書いておられます。
2011年シーズンは新規セレサポ開拓のために5人くらいスタジアムへ招待したのですが、なかなかみんなリピーターになってくれない。理由は運悪く負け試合に当たるなどあるかもしれませんが、僕もサッカー・サッカー観戦の魅力を伝えきれなかった部分があるとちょっと反省しています。なので「自出のデータ」を僕も蓄えようと思います。そして他のセレサポさんとも共有できればいいなーと。

3.「セレッソ大阪を分析するブロク」
試合毎にいつも拝見していて勉強させて頂いるブログです。触発されました。
ただ僕には管理人のAkiさんみたいに試合の流れやフォーメーションを大局的に見るのが苦手なので、定点的なデータを扱っていきたいと思います。それに、ある一点を切り出したデータを試合ごと、更にはシーズンごとに積み重ねていくことで、それもまた大局的に見ることができると思います。
そもそもサッカー以外でも、物事を巨視的に見るのが苦手なのでそれを克服する練習にもなればいいなとも思ってます。

実は2011年シーズンも同じようなことをシーズン終了後に一気にまとめてみたんです。しかしこれは骨の折れる作業で…(苦笑)前のエントリーでも紹介しましたが、こんな感じです。こんなふうになるかもしれません。

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まとめたExcelファイルはここからダウンロードできます。

ただ、うちではスカパーに契約しておらず遠方アウェーの試合は見れるとは限らないので、セレッソの公式HPやJリーグ公式HPなどで入手できるデータなどに自ずとデータの種類は限られてくるのが悩みの種です…
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「調べてもわからないサッカーのすべて」をちょっとだけ読んで。

Posted by Unknown On 2012年1月31日火曜日 0 コメント
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調べてもわからないサッカーのすべて
猪狩 真一
クレイン 2011-08-27
by G-Tools , 2012/01/31

これ、最近買った本なのですが、めちゃくちゃ面白い!帯にもあるように「データ」を元にサッカーを様々な角度から見ています。僕こういうの大好きです。
まだ1章しか読んでいませんが、ちょこっとだけ紹介します。

1章「得点後・失点後に分かるチームの性格」
セレッソ大阪が得点、或いは失点した直後の10分以内に得点、或いは失点したのは、

  • 得点 → 得点:12点(ホーム5点、アウェイ7点)
  • 得点 → 失点:5点(ホーム5点)
  • 失点 → 得点:8点(ホーム7点、アウェイ1点)
  • 失点 → 失点:0点

となりました。得点 → 得点の12点はリーグトップ、失点 → 得点の8点はリーグトップタイ、連続失点をしなかったのはセレッソだけです。筆者の猪狩さんは「ホームでは獰猛」と書いてありました(笑)

こんな感じの本です。データ、すなわち「数字」は余計(かどうかは分かりませんが)な情報を削ぎ落とし、主観性を排除し、事実のみを提供し、他のものと比較でき、誰にとっても分かりやすくなるのが良いところ。(逆にその数字・そういった傾向が現れた背景・原因は解釈が必要ですが、それもまた面白い。)一気に読破してしまうそうです。

あ、これは2010年シーズンのデータです。2011年シーズンのセレッソのデータはExcelファイルで僕が個人的に作りました。こんな感じ↓

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ここからダウンロードできます。これを元に2011年シーズンの振返りを新シーズンが始まるまでにこのブログでしていきたいと思います。


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Fリーグ シュライカー大阪の試合に初参戦!

Posted by Unknown On 2012年1月29日日曜日 0 コメント
Fリーグに初参戦してきました!観戦した試合はシュライカー大阪対エスポラーダ北海道。
結果は2-2の引き分け。詳細はこちらで見れます(Fリーグ公式記録に飛びます)。
首位の名古屋オーシャンズとの勝ち点を詰めることはできませんでした…



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初参戦しての感想は…

  1. 試合展開が速くて面白い!
  2. 長居にも勝るとも劣らずホーム(大阪市中央体育館と大阪府立体育会館)交通アクセスが良い!(※岸和田と今治を除く)
  3. チケットが1,000円と安い!今日は「セントラル」という2試合開催で更にお得でした!
  4. セレッソと何かコラボしたらええのに!同じ大阪市をホームにこんなに素晴らしい!スポーツコンテンツを提供しているので、タッグを組めばええのに。チケットをセットで買えば割引とか。
  5. ちょっと寒かった…屋内ということで舐めてました。

今日の試合は今季ホーム最終戦だったので、また来季も行ってみようと思います!
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2012年の目標(サッカーに関する)

Posted by Unknown On 2012年1月7日土曜日 0 コメント
2012年のサッカーに関する目標を立てました!
実現可能性はそこまで考慮していません。

1. 15試合以上は参戦する!
 → 2011年シーズンは10勝5敗4分の勝率52.6%でした。

2. アウェーには1試合ぐらい参戦する!
 → ベアスタ、アウスタ、ユアスタあたりに行ってみたいです。

3. 公認D級コーチの資格と取る
 → できればC級も…

4. 月1でフットサル/サッカーをする
 → 中学のサッカー部仲間とフットサルチームを作ることになったので頑張る。

5. セレッソの試合に友人を5人以上連れてくる!(あわよくば桜サポにさせる)
 → 2011年シーズンは4人連れてきました。

6. サッカー関連本を12冊以上読む
 → 月1冊の計算。雑誌、選手・監督の自伝、戦術本、サッカービジネス本、種類は問いません。

7. リーグ戦は賞金獲得圏でフィニッシュ!
 → 2012年シーズンも人の入れ替わりがけっこうありますし新監督なので過度な期待はしないようにしますが、7位以上で終わればいいなぁ。できれば悲願のタイトル獲得を!!


最後はクラブに関する目標ですが今のところはこんなものでしょうかね…何か追加あれば付け足そう。
あ、そういや先月にファンクラブに入会したけど全く音沙汰がないのはどうなってるんやろう…
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Number 10/27 「名将バイブル:グアルディオラと7人の刺客」を読んで

Posted by Unknown On 2011年12月31日土曜日 0 コメント

こちらもけっこう前に読了していたのですが…今回も気になった箇所のメモです。


「1980's-2010's 欧州名将系統図」


「バルサの超攻撃革命 グアルディオラ:3-4-3とセスク獲得の謎」(pp. 16-22)
狙いは、ボールの周りに常に数的優位を作ること。そして、ボール保持者と守備者が1対1になる状況を相手に決して作らせないこと。最終的に1対1を仕掛けざるを得ないならば、1番巧い選手(今でいうメッシ)のところでその場面を用意する。


「チェルシー復権を託された青年ビラスボアス:33歳の異端児は何者か」(pp. 28-32)
2002年にポルト監督に就任したモウリーニョのアシスタントコーチとして招集され、その後もチェルシー、インテルとモウリーニョの右腕(アシスタントコーチ)として活躍する。
ところが、ビラスボアスも現場で仕事をしたいと思うようになりモウリーニョに打診するも、受け入れられず。ここから2人の関係は悪化し、2人と親交の深い記者ヌーノ・ルス氏によれば「いまじゃ口もきかなくなってしまった」らしい。

1994年(16歳):ポルトの当時監督ロブソンに戦術の改善点などを書いて送った手紙で認められ、スタッフとして情報分析や通訳を任される。この時のチーフアシスタントがモウリーニョだった。

1995年(17歳):英国立スポーツセンターへ留学。スコットランドサッカー協会での指導者講習を経て、UEFAのC級ライセンスを取得。

2000年(22歳):英国領ヴァージン諸島の代表監督に就任。通算2戦2敗で、18ヶ月で辞任。


「マンUの生き字引が語るファーガソン:革命なき4半世紀」(pp. 36-40)
1986年にファーガソンがマンUに来て以来、彼はほぼ5年のサイクルでチームの改造を行なってきた。今年で任期26年目なので、現在のユナイテッドは5期目という事になる。

最初の改造は1989年。後の1992−1993年シーズンで26年ぶりにリーグ優勝(プレミアリーグ初代王者)をする。このチームの最後のピースとなったのがエリック・カントナ。

第2期の改造は1995年。カントナを除く主力を放出。ベッカム、ギグス、スコールズ、ニッキー・バット、ネビルの若手が台頭し、1998−1999年シーズンにイングランドのクラブとしては初めて3冠(プレミアリーグ、FAカップ、CL)を達成。

第3の改造。GKピーター・シュマイケルの後釜としてバルテズなど試したが上手くいかず。またベロンも獲得するが上手くチームにフィットせず。ファン・ニステルローイの獲得は成功だったが、ファーガソンは納得しなかったらしい。本当は60歳になれば引退するつもりだったが、3番目のチームが安定せずに監督を続行する。

第4期のチームでは、ベッカムを放出する代わりにC・ロナウドを獲得。翌年にはルーニー、そしてファン・デル・サールを獲得。2006−2007年シーズンにリーグ優勝し、翌年にはCL優勝。

ファーガソンがこのように長期にわたってコンスタントに結果を残しているもう1つの理由として、彼の戦術面での順応の速さがある。4-4-2から、カントナ時代の「10番」のいるサッカー、ロナウドを擁した4-2-3-1、ゼロトップへと常に戦術を変化させてきた。これはファーガソンが志向する戦術・システムが先行してそれに合った選手を獲るのではなく、「素材」を重視する。その素材が育ったうえで、自然と生まれてくるチーム内の化学反応にシステムや戦術を合わせる。


「マンチーニ:500億円軍団と挑む至上の夢」(pp. 42-43)
パトリック・ビエラは2010年1月にマンチェスター・シティ入りし、引退後の今シーズンからは育成に携わっている。


「ドルトムントは再び輝けるか:クロップ:王者を襲う"後遺症"に克て」(pp. 48-49)
過去10シーズンの中で、連覇はバイエルン・ミュンヘンが一度達成しただけ。それ以外は、毎シーズンチャンピオンチームは入れ替わっている。
→序盤は苦しみましたが、何だかんだ言って12/31の時点は首位のバイエルン・ミュンヘンと勝ち点差3の2位に付けてます。


「ビエルサ:愛すべき変人のぶれない流儀」(pp. 56-61)
25歳で現役引退後、ブエノスアイレスで大学チームを率いたが、あまりの練習量に選手が来なくなったらしい。

ビエルサの練習はプレーを止めるため、練習時間はリーガで1番長い。

チリ代表を率いた時も初戦に敗れ、W杯南米予選もアルゼンチンに負けてスタートしている。ビエルサは時間をかけて結果を出すタイプ。
1月4日の時点で9位のようです。


「欧州最先端の潮流を探る:クライフ、サッキからグアルディオラ、モウリーニョまで」(pp. 62-65)
モウリーニョ:「戦術自体が問われる時代は終わった。戦術そのものではなく、戦術を実現するためのトレーニングで監督の差がつくんだ」

現代サッカーの練習法の源流を遡ると、2人の人物に行き着く。オランダのクライフとイタリアのアリゴ・サッキだ。大雑把に言えば、前者が攻撃の練習法を、後者が守備の練習法を劇的に進化された。

現在でもバルセロナは、練習と言えばほぼロンド(もしくはその変形版)しかやらない。人数やタッチ数の制限を変え、時にはハーフコートの広さでパス回しを行う。彼らにとって、試合そのものが大きなロンドのようなものだ。

ファン・ハールはパスサッカーを効率良くできるように戦術をシステム化し、ポジションに応じた約束事を細かく決め、チームとしての連動性を自動化しようとした。

一方でサッキ(アマチュア上がり)は相手がボールを持った状態(=守備)を前提にしたサッカーを取り組んだ。組織的に相手からボールを奪う「ゾーンプレス」の事である。サッキが画期的だったのは、難解なゾーンプレスを実現するための練習法をステップに分けてマニュアル化したこと。こうして誰もが理解できる形にしたおかげで、サッキの練習法は恐るべき速さでイタリア国内の若手監督に吸収されていった。

最近では選手のコンディション面に注目して練習法を決める「ピリオダイゼーション」という新概念も出てきた。選手の状態に併せて綿密に練習量をコントロールして体への負荷を減らし、常に100%の能力を引き出すことを目指す。いい状態で練習した方がパフォーマンスが上がるという考え方である。その第一人者はオランダ人のレイモンド・フェルハイエン。
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